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625 東方に聖なる基盤を開き、 悠久な歴史の命脈を繁いで来た倍達民族、 賢い子孫達の血管の中に祖先の伝統を染め海外に住んでも、 祖国に傾ける熱い愛、 その愛だけは忘れる事が出来ず、 北韓共産徒団、 おおかみの群の如く、 結めかけて来て、 国土と民族を踏付けた時、 若き学徒達は玄海灘を渡り、 ライオンより勇敢に闘い、 自由と平和・正義を生命より、 もっと愛し、 水や火の中をかえりみず掛かって行く、 意気と情熱の男達、 その聖心、 歴史に示す 民族行進の灯となり、 祖国の祭壇に血を流して、 青春を落花の様に捧げた此の方々よ、 はらからの胸如に結実して祖国と共に永しえに生きるらん 年月1日 在日学徒義勇軍参戦記念碑(仁川市南区寿鳳公園) 日本から祖国の戦線に志願参戦した同士たちのうち生存する会員は少なくなってきた。 半世紀余、祖国の自由と平和のために高貴な血を流した在日青年学徒義勇軍の行為を後世 代に長く継承されることを願って、在日学徒義勇軍同士会(会長 権東国)では年7 月に「在日同胞6・韓国戦争参戦史」を発刊した。 権会長は発刊辞のなかで「祖国の守護と平和統一の決意を呼び起こし、より富強で繁栄 する祖国建設のため一路邁進することを固く誓う」と結んでいる。 第回顕忠日追念式が年6月6日韓国中央会館で行われ、在日学徒義勇軍同士会